不死身ラヴァーズ

5月10日(金)より、テアトル新宿ほか全国ロードショー

見上愛 / 佐藤寛太
落合モトキ 大関れいか 平井珠生 米良まさひろ 本折最強さとし 岩本晟夢 アダム 
青木柚  前田敦子 神野三鈴

 
監督:松居大悟

原作:高木ユーナ『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載) 脚本:大野敏哉 松居大悟

製作:伊藤貴宣 大熊一成 宇田川寧 関佳裕 高見洋平 エグゼクティブプロデューサー:松岡雄浩 菊池貞和 
チーフプロデューサー:服部保彦 プロデューサー:布川均 伊豫田章悟 柴原祐一
撮影:冨永健二 照明:杉本周士 録音:日下部雅也 整音:西條博介 美術:趙心智 編集:相良直一郎
スタイリスト:望月恵 ヘアメイク:寺沢ルミ 杉本あゆみ 音響効果:渋谷圭介 助監督:井木義和 キャスティング:伊藤尚哉 
制作担当:川上泰弘 ラインプロデューサー:濱松洋一 宣伝プロデューサー:向井渚 筒井史子 宣伝協力:FINOR
製作幹事:メ~テレ ポニーキャニオン 配給:ポニーキャニオン 製作プロダクション:ダブ

©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©️高木ユーナ/講談社
2024|日本|カラー|110分|5.1ch|ヨーロピアンビスタ 


不死身ラヴァーズ '好き'は無敵。 不死身ラヴァーズ ロゴ 不死身ラヴァーズ 原作 不死身ラヴァーズ 背景画像
不死身ラヴァーズ '好き'は無敵。 不死身ラヴァーズ ロゴ 不死身ラヴァーズ 原作 不死身ラヴァーズ 背景

INTRODUCTION

“好き”を全肯定する、
無防備なラブストーリー
2022年に公開された『ちょっと思い出しただけ』では、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録した松居大悟監督。これまでにも『くれなずめ』や『アイスと雨音』、『私たちのハァハァ』等、 独自の視点で数々の青春を描き、若者の圧倒的な支持を得てきた。 最新作『不死身ラヴァーズ』は、10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリー。原作は、「進撃の巨人」諫山創のアシスタントを経て漫画家デビューした高木ユーナの同名コミックで、初めて原作と出逢った時からずっと主人公の二人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく制作できた喜びと共に「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語っている。 主人公・りのを演じるのは本作が初の映画単独主演となる見上愛。唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。りのの運命の相手・じゅんを佐藤寛太、さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。 カッコ悪くても「好き」を真っすぐに伝える大切さと無防備さから生まれる純粋なエネルギーが胸を打つ、新世代の恋愛映画が誕生した。

STORY

長谷部りのが“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしてしまう甲野じゅん。二人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは――。

CAST&STAFF

見上愛/長谷部りの役
ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。 高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました! 当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑) りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。 そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。 私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。 ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。 なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。 是非、公開を楽しみにお待ちください!
〔PROFILE〕
2000年10月26日生まれ、東京都出身。 2019年にデビュー以降、映画、ドラマ、舞台、CMと幅広く活躍。21年、ドラマ「きれいのくに」(NHK)に出演し、注目を集め、同年に映画『衝動』(土井笑生監督)でダブル主演を務めた。近年の主な出演作に、映画『異動辞令は音楽隊!』(22/内田英二監督)、『レジェンド&バタフライ』(23/大友啓史監督)、MBS主演ドラマ「往生際の意味を知れ!」(23)、『658km、陽子の旅』(23/熊切和嘉監督)、「幽☆遊☆白書」(23/ Netflix)、「春になったら」(24/KTV・CX)、大河ドラマ「光る君へ」(24/NHK)、『すべての夜を思いだす』(24/清原惟監督)などがある
佐藤寛太/甲野じゅん役
身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。 目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。 笑うとパッと華が咲いたように輝く、 長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。 いつもどう接して良いか分からなくて、 でも一緒にいたくて、居心地が良くて。 松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。 友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、 現場では淡々ともう一回って言うし、 台本を読んでも分からなくて、 現場になっても分からなくて、 何が違うんだろ。大丈夫かな。 なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。 理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、 自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。 最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。 どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。 何度でも立ち上がるしかなくて。 エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。 初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。 僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います。
〔PROFILE〕
1999年6月16日生まれ、福岡県出身。 2014年に「劇団EXILEオーディション」に合格し、15年に「劇団EXILE」に正式加入。同劇団の公演「Tomorrow Never Dies 〜やってこない明日はない〜」(15/作・演出:上條恒)で初舞台を踏む。主な出演作に、初主演を務めた『イタズラなKiss』シリーズ(溝口稔監督)、『いのちスケッチ』(19/瀬木直貴監督)、『花束みたいな恋をした』(21/土井裕泰監督)、『軍艦少年』(21/Yuki Saito監督)、ドラマ「あせとせっけん」(22/MBS)、舞台「怖い絵」(22/作・演出:鈴木おさむ)、「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」(23/演出:白井晃)、『正欲』(23/岸善幸監督)、舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」(24/演出:上田誠)など。
松居大悟/監督・共同脚本
10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。 この出会いが明るいところへ連れてってくれました。 そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。 "りの"と"じゅん"にようやく会えました。 みんなも会ってほしいです。
〔PROFILE〕
1985年11月2日生まれ、福岡県出身。 劇団ゴジゲン主宰。12年、『アフロ田中』で長編映画初監督。枠に捉われない作風は国内外から評価が高く、活動は多岐に渡る。「バイプレイヤーズ」(TX)シリーズを手掛けるほか、J-WAVE「RICOH JUMP OVER」ではナビゲーターとして活躍、20年には自身初の小説「またね家族」を上梓。映画『ちょっと思い出しただけ』(22)は、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録。ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、第34回東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した。
〔劇場公開作品〕
2014年 『スイートプールサイド』 2015年 『ワンダフルワールドエンド』
2015年 
『私たちのハァハァ』 2016年 『アズミ・ハルコは行方不明』 2018年 『アイスと雨音』
2018年 
『君が君で君だ』 2020年 『#ハンド全力』 2021年 『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』
2021年 
『くれなずめ』 2022年 『ちょっと思い出しただけ』
2022年 
『手』

ORIGINAL

高木ユーナ/原作
「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。 それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。 私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。 10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。 また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。 この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。
〔PROFILE〕
「進撃の巨人」諫山創のアシスタントを経て、2012年、「ケガ少女A」で第88回週刊少年マガジン新人漫画賞で佳作を受賞。同年、マガジンSPECAL(講談社)にてデビュー。別冊少年マガジン(講談社)で初連載作となった「不死身ラヴァーズ」では、溢れる熱量と疾走感で唯一無二の恋愛を描き、話題を集める。ヒバナ(小学館)にて連載された「ドルメンX」では、全力で“アイドル”を目指す男子たちを描き、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された。